BLOG ブログ

予算50万円の中古車はありか?選ぶポイントとおすすめな車種をご紹介!!

50万円で購入できる中古車は意外と多い!!

50万円の予算で中古車を探す場合、諸経費も含める場合、車両本体価格は40万円前後で探す必要があります。
15年以上前の車や10万キロを超えている車の場合、安い価格で高級車も販売されていますが、古い車の場合故障のリスクもあり、初度登録から13年経過した車の場合は自動車税や自動車重量税が重課されます。排気量が大きい車ほど影響が大きくなります。

コンパクトカーや軽自動車を選択する場合、10年以内の車や衝突軽減に貢献する自動ブレーキを装備した中古車も選ぶことが可能になります。
ハイブリッドカーや一部の輸入車も選択肢に入ってきます。
見た目で古さを感じさせず、50万円の予算で購入できる中古車は意外と多いのです。

人気のあるスーパートール系の軽自動車やスライドドアを装備する車は、人気が高いため、なかなか価格が下がりません。
セダンタイプの軽乗用車、軽自動車に比べて税金が割高になるコンパクトカーは、中古車市場でそれほど人気がありませんので、良質な中古車を格安価格で手に入れることが可能です。

値段で決める前に必ずチェックするべきポイント!!

50万円の予算で良さそうな中古車を見つけた場合、必ずチェックするべきポイントをいくつか紹介します。

・グレードと装備をチェック

グレードがエントリーグレードのため、装備が良くない場合があります。
グレードによってはオートエアコンが装備されるがマニュアルエアコンだったり、スライドドアが手動、運転席シートリフターが無いグレードがあります。
欲しい中古車の当時のカタログ情報を元に装備内容を確認すると失敗しないでしょう。

ナビは最新のナビを後付けしたい場合は良いのですが、ナビ付中古車が欲しい場合、最初から装備されている中古車を選びましょう。
自動ブレーキの機能が欲しい場合は、装備されている中古車を選ぶ必要があります。
自分の欲しい装備をピックアップすることで失敗しない中古車選びが可能です。

・修復歴の有無をチェック

事故等により修復歴のある車は安く販売されています。
綺麗に修理されているように見えても、まっすぐ走らなかったり、電気系統のトラブルの可能性は否めません。
また、何よりもフロント部分が修復されていたり、フレームが修復されていると、本来の衝突安全性能が発揮できないなど、見えない危険が潜んでいます。
安全な走行に支障がない修復かどうか確認することも大切です。

・メンテナンス履歴をチェック

メンテナンス履歴がわかる整備記録があれば、いつどんな整備をしているかわかるため安心です。しかし、整備記録がない車は意外と多く、6年目以降は別途点検費用がかかる等の理由で、車検から車検の間はオイル交換のみというユーザーも少なくありません。

エンジンから異音がないか、トランスミッションは正常で異音や大きなショックがないか、タイヤの扁摩耗はないかなど実際の車の状態を自分の五感で確認することが大切です。
購入直後に、新品タイヤを購入、ブレーキパットを交換が待っていたなら実際の予算は50万円を大きく超えてしまいます。

・走行距離をチェック

走行距離が多い車は安く販売される傾向にあり、新しく見えても10万kmを超えている車の中古車価格は安く販売されています。
しかし、1,000km/月なら年間では12,000km、5年で60,000kmです。2013年式の車が10万キロ走行していても不思議ではなく、メンテナンスされ不具合ない場合、「一般的な走行距離」と考えて問題ありません。

予算50万円でおすすめな中古車!!

初度登録から10年を目安に、予算50万円でおすすめな中古車とはどのような車種があるのかを紹介します。

・コンパクトカーなら日産ノート

1.0L~1.5Lの排気量を持つコンパクトカーを選ぶなら、古さを感じさせないデザインの車種が多く選べます。
高い質感を持つトヨタヴィッツの最終モデル、走りの良さに定評があるスズキスイフトの先代モデル、扱いやすい日産マーチの最終モデルが候補となる中、日産ノートは特におすすめで、安全性に優れたエマージェンシーブレーキ装着車も選べます。
ホンダフィットの場合、先々代モデルになり、先代モデルの良質車は手が届きません。

ノートは後席スペースが広く、トランクルームも余裕があります。3気筒エンジンで不安なエンジン音は、高い静粛性が保たれており、アイドリングストップと装備されます。
キビキビした走りと低燃費のDIG-Sエンジン車も予算内で選ぶことが出来る魅力があります。

・軽自動車ならダイハツミライース

軽自動車の場合、多くの車種が10年以内の車でも予算50万円で購入可能です。
スズキワゴンRの先代モデル、ダイハツムーヴの先代モデル(僅かに現行モデルも)、日産デイズの先代モデルが候補となり、自動ブレーキを装備するモデルも選べます。

軽自動車の場合、耐久性も考慮すると新しいモデルがおすすめで、実用性に優れたダイハツミライースやスズキアルトがおすすめです。
特に、ミライースは最新のスマートアシストⅢ装着車も予算内で選ぶことが可能で、2017年式のモデルも予算内に入ります。
X SAⅢ以上のグレードがおすすめですが、L SAⅢでも装備に不足ありません。

アルトもミライース同様おすすめですが、アルトの低価格中古車は、5AGSと呼ばれるトランスミッション車が目立ち、このオートギアシフトはマニュアル車同様の低燃費に貢献する一方、発進時や減速からの再加速時にスムーズな走行には慣れが必要です。
アルトを選ぶならCVT車をおすすめします。

・輸入車ならフォルクスワーゲンポロ

輸入車もコンパクトカーなら選ぶことができます。
フィアット500(チンクエチェント)、プジョーは年式が少々古くなりますが207または予算を少々プラスして208が候補に入ります。
おすすめはフォルクスワーゲンポロで、比較的新しいモデルが予算50万円で選べます。

高い質感とゆとりのある室内空間、高速安定性に優れたポロは、予算50万円の車には見えません。
注意点は、DSGと呼ばれるデュアルクラッチトランスミッションです。
ストップ&ゴーの多い日本の道路ではミッションに負担がかかり、不具合のある車もあります。
スムーズに変速するかどうか、発進時にカクカクしないか、異音が無いか確認しましょう。
故障すれば購入した価格以上の修理費用が待っています。

輸入車の場合、購入してからメンテナンスや消耗品の交換など費用がかかりますので、慎重に検討しましょう。

・ハイブリッドカーならトヨタアクア

低燃費で定評のあるトヨタのハイブリッドカーアクアが予算50万円で購入可能です。
Lグレードは低価格で販売されていますが、シートリフターがありません。また、レンタカーで使用された車も多く、可能ならばSグレード以上を狙うことをおすすめします。

おおむね10年以上経過すると、車によってはハイブリッドバッテリーの劣化により、本来の低燃費を発揮出来ない車もあります。交換費用は15万円前後ですので、予算をプラスしてバッテリーを交換して新たに乗り始めるのも良いでしょう。

エイチ・エートレーディングではご予算に合わせたご相談を受け付けています

当社では、リーズナブルな軽自動車やコンパクトカーから高級車まで幅広い種類の中古車を取り扱っています。
予算50万円で中古車を探すことも可能ですので、ぜひご相談ください。

エイチ・エー トレーディング
〒343-0844
埼玉県越谷市大間野町4-55

TEL 03-6410-4899

CONTACT
お問い合わせ

当店へのご意見・ご要望などは
こちらからお問い合わせください。